ヨガを続けてきて、風邪を引きづらくなったり花粉症の症状が落ち着いた感じがしています！
ヨガは免疫力アップにも効果があると言われているんです！
免疫アップに効果あると言われているヨガのポーズもご紹介しますね！
目次
ヨガで免疫改善
花粉症といえば鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、肌のひりひり感。
どれもこれも本当に辛いですよね。
これらの症状はヨガで改善できるかもしれないって知ってましたか？
免疫アップのポイントを教えます！
花粉症の原因
花粉症とは体の免疫反応です！体内に入ってきた花粉に対しての免疫の過剰反応で鼻水等が引き起こされるんですね。
花粉症の症状が起こるメカニズム
1.花粉、すなわちアレルゲン（抗原）が鼻粘膜に付着する
3.アレルゲン（抗原）がマスト細胞という細胞の抗体と結合する
3.再びアレルゲン（抗原）が侵入すると、マスト細胞からヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出される
4.鼻水や鼻づまり、くしゃみなどのアレルギー反応が引き起こされる
花粉症は免疫機能の低下により症状が悪化している可能性もあります。
自分は健康だと思っていても、気づかないうちに免疫力が下がっているかもしれないんです。免疫力が弱まる原因として以下のような点があります。
1.栄養バランスの偏り
2.運動不足、もしくは極端に激しい運動
3.睡眠不足
4.不規則な生活
5.ストレスによる自律神経の乱れ
風邪をひきやすい、花粉症の症状が重いと感じる場合には、このようなライフスタイルに当てはまっているかも！？チェックしてみてくださいね〜！
免疫力はどうやったらアップするか
日々の生活において免疫力を上げるポイントをご紹介します〜！
栄養バランスのとれた食事
過食をせず、栄養バランスのとれた食事をすることが重要です。特に、香辛料など刺激の強いものや脂質は摂取を控えめに！
一方で、良質なタンパク質や抗酸化作用（ビタミンA・C・E）があるものや、腸内環境を整える発酵食品などは免疫力アップに効果的です。これらの食材を積極的かつバランスよく取り入れてみてくださいね！
※私は発酵食品は必ず何かしら毎日摂取するようにしています！朝のヨーグルトやキムチが定番です！
適度な運動
運動不足による体温や体力の低下は、免疫力の低下にもつながるんです。
お出かけが辛い時は家の中でできる軽い運動を取り入れ、体を温めることを意識してみて！
ただし、激しすぎる運動は逆に免疫力を下げるため注意ですよ！
規則正しい生活
仕事の都合で生活のリズムが崩れてしまったり、夜ふかしの習慣がついて睡眠が足りていなかったりと、不規則な生活も免疫にとってはNGです！
できる範囲で規則正しい生活を心がけ、十分な時間と質の良い睡眠を意識しましょう。
鼻づまりなどで息苦しさを感じると寝つきも悪くなるため、寝つきやすい環境をつくることも大切！
軽い運動をするとよく眠れますよ！
ストレスを溜めない
ストレスは自律神経を狂わせるといわれているんです。
自律神経は、昼間に活発になる「交感神経」と夜間に活発になる「副交感神経」の2種類があり、免疫力を高めるためにはそのバランスを整えることが大切！
花粉症の症状でもある鼻づまりは「副交感神経」が優位になることで起こりますが、自律神経のバランスを整えればその症状の改善も期待できます。ストレスを溜め込まない、すなわち自律神経のバランスを整えることは、免疫力アップに大切なポイントなのです。
花粉症の症状改善に効くポーズ
コブラのポーズ
1.うつ伏せになり、足の甲を床につけ足の指先までまっすぐ伸ばす
2.両手を胸の横に置き、脇を締める
3.息を吐きながら、両手で床を押しゆっくりと上半身を起こす
4.胸を天井へ向けるように開き、呼吸を整える
5.息を吸いながら肘を伸ばし、目線を斜め上に向け上半身を反らす
6.肩甲骨を下げて、そのまま30秒ほど姿勢を保つ
※胸を開くポーズは交感神経を高めてくれるため、自律神経のバランスが整います！
立位前屈のポーズ
1.立って両手を腰に添え、息を吐きながら上半身を倒す
2.このとき背筋と膝は伸ばしたまま、股関節から倒す
3.背中が丸まってしまう場合は膝を曲げると良いでしょう。
4.手のひらを足の前か横につける
5.首の付け根から力を抜いて頭を下げる
6.かかとで床を押し、息を吐くごとに少しずつ前屈を深める
7.30秒ほど姿勢を保つ
※頭を下にすることで顔周りの血行が改善されるため、鼻づまりにも効果的です！無理をすると腰を痛めてしまうので最初はできる範囲から！
まとめ
「栄養バランスのとれた食事・適度な運動・規則正しい生活・ストレスを溜めない」この4つのポイントをおさえましょう！
また、自律神経のバランスを整えさらに免疫力をアップさせるには、ヨガが効果的です！
睡眠障害が改善できたのがヨガの一番大きな恩恵でした！
それではまた。
